NIPPA米【ニッパマイ】栃木市新波（にっぱ）400年続く農家が作るおいしいお米。

NIPPA米は農薬、化学肥料を一切使わずに栽培しています。
農薬、化学肥料を使わないことで生物多様性を守り、豊かな生態系のサイクルの中で米を育てることを心がけています。
また、土地の味を味わってもらいたいという想いから、なるべく地元から出る有機質肥料を使うことでより、その土地特有の味を追求していきます。

土作りは微生物の餌として秋に米ぬかを撒いて浅く耕します。微生物の活動を活発にすることで藁を腐らせ有機物を供給します。
また藁は全量戻し、もみ殻も戻すことで田んぼから持ち出すのはお米だけになります。

春に元肥として米ぬかと酒粕で作ったぼかしを入れます。ぼかしにすることでアミノ酸の豊富な即効性の肥料となって稲を育てます。
また、微生物を増やすことで食物連鎖のサイクルを促します。栃木県特産の大谷石の粉末を入れることで肥料の持ちを良くします。